部署活動のやりがい
こんにちは!
生活部部長の白石です。
今回のblogでは生活部としてのやりがいや、部署活動を通して感じていることなどについて紹介したいと思います!
生活部では人がやりたがらない仕事を積極的にすることで部署活動を通じて高川学園サッカー部のモットーである目配り、気配り、心配り、言葉配りが磨かれます。
実際に最近自分は前まで気付かなかったような汚れやゴミに敏感になりました。
少し前に体育館前の自動販売機周辺の床にガムが付着してるのを見て「なんで今まで気づけなかったんだろう」と思う出来事がありました。
普段やらないことをすることで違う視点から物事を見れるようになり、それが今で言う「目配り」に繋がると思います。
でもまだそこでゴミを拾えなかったり、掃除できなかったり「行動に移す」「アクションを起こす」ことが自分の課題であり、生活部の課題です。
このように部署活動のおかげで少しずつですが全員が人として成長してるように感じます。
これが部署活動のやりがいであり、部署活動の存在意義だと思います。
生活部は何かを作り上げる「用具部」や「農業部」のような部署ではない為、正直地味です。
しかし、与えられた仕事に対する責任感や本気で向き合うことの大切さを知れる最高の部署です。
自分は生活部に入って三年目になりますが、生活部も部署活動全体も今までの先輩方たちのおかげで年々進化しています。
自分たちの代で更に部署活動をより良いものにし、後輩たちに繋げていけるように精一杯頑張ります。
そして、部署活動を通じて自分の居場所作りや、一人一人の責任感、人との繋がりなど多くのものを感じ高校生では経験できないようなこともたくさん自分たちはできています。
そのような「環境」に感謝してこれからも「環境」を整えていきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。