
未来の自分を見据えて
[未来の自分を見据えて]
生活部1年 管 悠理
こんにちは。今回のブログを担当します。管 悠理です。
今回初めてブログを書かせていただきます。拙い文章ではございますが、自分なりに思いと決意をこのブログに表現します。
是非、ご一読ください。
私は中学生の頃から高川学園に入学し、3年と半年以上の時間が経ちました。現在、高校1年生ですが、なにか学園に残せるものはないか考える時期もありました。また、自分なりに将来のことを考え成長するために試行錯誤しています。
私がこのようなことを考えるようになったきっかけは、高校に入学した時にあります。
人数も増え、環境も変わった中で、誰がリーダーシップをとるのかという深刻な問題がありました。私は、高川学園中学校出身の内部進学生がとるべきではないかと思います。内進生は、他校からの入学生とは違い、高川学園サッカー部のことを知っている、どのような行動をすれば良いか分かっている状態でスタートしています。しかし、私は内進生という立場でありながら、具体的な行動を起こせていないと感じています。
これからまだ2年間も期間がありますが、その長いの時間をどのように使うかは自分次第だと考えます。
「尊敬してもらえるような存在に」
私は常に自分の行動を、後輩に「真似してほしい」「私を見てほしい」と考え、それに恥じない行動をすることを心がけています。
なぜそのように思うのかというと、私の周りには、自分から小さなことにも気づき行動できている素晴らしい先輩が多く居るからです。このような先輩を見た時、自分も「こうなりたい」と思い、よくその人の行動を見たり、真似したりすることがあります。
このようなことが習慣になっていくと、自然に自分が思い描いている行動ができるようになると考えています。その先に、後輩に真似してもらえる、尊敬される先輩としての姿があるのではないでしょうか。
私は毎日家に帰ると、父や母に「今日はどうだった?」と聞かれます。自信を持って「今日も楽しかった。」と言える時もありますが、正直に「今日は楽しくなかった。」と言う時もやはりあります。
最初は、楽しくなくても家族や友達の前では、無理矢理「たのしい」などポジティブに発言していました。しかし、時には正直になることが大切であると感じました。
私は3年生や2年生の先輩方が、行動で大切なことを示してくれているにも関わらず、それに気づけていない、気づいているのに行動できない情けない人間でした。しかし入学してから半年、やっとそれに気づけるような人間になってきていると感じています。
ですが、気づくだけでは意味がありません。それを行動に起こさないと後輩に「尊敬してもらえる存在」になれないと思います。私はもっと高川学園サッカー部の生徒という自覚を持って行動し、チームに貢献をしながらも、自分の成長に繋げていきたいと思います。
3年生にとっては最後の大会である選手権がもう間近です。1年に1度しかない大切な大会であり、負けたら終わりという緊張感があります。しかし、予選を勝ち抜くことはそんなに簡単ではありません。自分達の目標である「日本一」を達成できるように、全員が泥臭いプレーで同じ目標に向かって努力していきます。
最後になりますが、高川学園サッカー部をご支援いただいてるすべての皆様、そして、家族・友達への感謝を忘れることなく生活していきたいと思います。自分なりに考え努力して、恩返しができるようにしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも高川学園サッカー部へのご支援と、ご声援をよろしくお願いいたします。