部署とサッカーの共通点

タカサカblog

2025/06/02 17:17

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こんにちは
分析部の吉村晃健です。

今回は部署とサッカーの共通点をテーマに話していこうと思います。

活動を始めた時は、映像編集の仕方やデータの取り方など、なにも分からず苦戦しました。しかし、先輩方に教えてもらいながら少しずつ出来るようになり、最近では自分視点だけでなく、多視点から試合を見られるようになってきました。分析をチームに共有した際にその内容のおかげで実際に対策できたり、情報で上回ることが出来た時はすごく嬉しかったです。

僕が所属する分析部では、主に試合の映像を用いた分析や、データ収集・解析を行っています。サッカーは情報戦へと変わっていき、プレーの質を高めるために「分析」が欠かせない要素となっていています。個人やチームの課題を明確にし、改善に繋げていくことで、より高いレベルに繋げることができます。

ただ、分析部の活動は目立ちにくく、「大変そう」「難しそう」というイメージを持たれがちです。だからこそ、活動の意義や面白さを多くの人に知ってもらいたいと感じています。
「責任感」
「自分の気づきがチームの成長に繋がる」
この二つの視点が、分析活動において大切だと思います。

一つ目の「責任感」では、どんな分析をするか、どのように伝えるかでチームの方向性が変わることもあります。
だからこそ、自分の一言が仲間のプレーに影響を与えるという責任感を持って取り組むことが大切です。分析内容を伝える際にも、「どんな言葉なら前向きに伝わるか」「どうすれば理解してもらえるか」を考える必要があります。これは将来人の前で話す時のトーク力も身につき、将来でも役立ちます。

二つ目の「自分の気づきがチームの成長に繋がる」では、自分が発見した相手チームの弱点や味方の課題を共有することで、次の練習や試合に活かせるという実感が持てます。また、影でチームを支えれることができ、自分自身の成長にも繋がります。

僕は小さい頃からサッカーをしていて、試合に勝った時の喜びや負けた時の悔しさを何度も経験してきました。分析部での活動を通して、試合の「裏側」にある視点を持つことで、プレー中の判断やポジショニングが変わってきたように思います。
また、分析は一人でやる作業が多いですが、チーム全体に影響を与える力があります。これは、チームスポーツであるサッカーでとても重要な力だと感じています。

このように、分析とサッカーは多くの共通点があり、部署活動で学んだことは選手としての自分の成長にも確実に繋がっています。これからもサッカー、勉学、部署活動に全力で取り組み、これまで支えてくださった方々に成長した姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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